「ガーデン=庭」で過ごす時間とは、室内で過ごす時間とはまた違った気持ちで過ごせる時間。開放的で快適な自然溢れる空間によって、私たちもまた「開放感」や「快適さ」「癒し」などを感じることができるのです。「庭」を生活に取り入れることで目や心に優しい「緑」はもちろん、「心地よい風」や「四季の移り変わり」、時には「昆虫や鳥などの生物と触れ合う」…そんなかけがえの無い時間を手に入れることができるのです。
ガーデニングというと草花を育てる「園芸」と考える方も多いかもしれませんが、「園芸」という面はガーデニングの一端でしかありません。「庭という空間をどんな風に楽しむのか」「どんな時間を過ごすのか」そんなことを考えながら、庭全体を草花も含めてデザインし、育てる暮らし方、それが「ガーデニング」なのです。そして、そのガーデニングのスタイルもさまざま。その家ごとにスタイルが存在するといってもいいでしょう。
例えば、「収穫を楽しむ、花で目を喜ばせるお庭」もあれば、「子供を安心して遊ばせることのできるテラス」や「仲間とティータイムやバーベキューを楽しむ庭」、また「木陰でゆっくりと読書を楽しむ庭」「インテリア感覚でくつろぎを演出する庭」「ペットとくつろぐ庭」もあります。家族の成長と共に、ライフスタイルも変化していくように、庭の用途もまた、家族に合わせて変化していくのです。
ここで改めて、これからのガーデニングを考えてみましょう。ひとつ環境対策は取り入れていきたいですね。例えば、ウッドデッキやパーゴラといったエクステリア製品は、これまでは木製のものが自然に還元できる素材として用いられてきました。しかしすさまじいスピードで森が減り続ける今、特に木材の大量消費国である日本にとって、木製であることが必ずしも環境貢献とはいえなくなってきました。
より、環境のことを考えると省資源の「リサイクル」や長寿命の「リムーブ」、発生抑止の「リデュース」そして再使用の「リユース」を考えずにはいられません。そう考えると、腐らず長持ちするリサイクル製品で作られたウッドデッキやパーゴラは、木製よりもエコロジカルな製品なのです。さらに、庭のエクステリア製品を長く使うためにも、先々のライフスタイルを見越して10年20年と長く付き合える庭をデザインしていく「リフォームによるデザインガーデニング」も、大きな環境貢献。より、庭を楽しむための計画を立てながら、これからのライフスタイルを改めて考える、家族と話し合う。それもガーデニングの楽しみの一つと言えますね。
住まいもお庭もリフォームでエコロジー。ライフサイクルを見直して、お庭での過ごし方や用途も大満足のベストなお庭へ。

例えばウッドデッキ。新たな木材を使うよりも、省資源を考えるならリサイクル商品を選択したいですね。リウッドデッキは廃プラスチック+木粉製のリサイクル商品。また廃棄時も粉砕して再利用される安心のシステムが嬉しいですね。
自然のそのままを上手な再利用、リユース。例えば雨水を屋根づたいにといで集めて、植物やお庭の散水へ再利用。水道代も節約できますね。

クーラーの温度を下げて、室内温度を下げる前に考えたいのが窓からの陽射しをコントロールする工夫。蔦や木の葉陰で直射日光を遮れば、室内が温まりすぎることもありませんね。
引っ越し先でも使えるブロックの「グリーンブリック」。保水剤を含んだ商品で長寿命。フェンスや壁面材として、組み替えられるから、新しい住まいでも形を変えて再利用できます。
また、ますます暑くなる温暖化を考えて日陰を積極利用していくのも、これからのガーデニングでは考えて行きたいポイントの一つです。花や収穫を考えると「日当たり」は必要ですが日陰を多く作る樹木や葉を利用するガーデニングでは「日当たり」は必須項目ではありません。私たちも山へ森へ散策に出かけた時、陽射しよりも日陰に癒しを感じることが多いはずです。そういった日陰でも育つ植物を上手に使うことによって、生活に日陰という癒しを取り込むことができるのです。






