最近IHクッキングヒーターを導入するお宅が増えてきています。その理由のひとつに最近の流行のライフスタイルから来る間取りに秘密があります。
ここ数年、リビングとダイニングとキッチンをつなげてLDKにするというご家庭のリフォームが増えてきました。LDKがひとつの空間になることで、お母さんが調理中でもリビングで遊ぶ子供さんに目を配ることができたり、家族みんなでお料理に参加できることから、コミュニケーションを重視する新しい家族のライフスタイルのひとつとして、取り入れるご家庭が多くなってきているのです。
しかし、キッチンとリビング・ダイニングがひとつなぎになるということはメリットばかりではありません。清潔さや、コンロを使用することでの夏場の暑さ・湿気も気になります。またお子さんが近くに来ることを考えると安全性も考えたいところです。そんな悩みを一挙に解決するのが、「IHクッキングヒーターの導入」なのです。
まず、安全性ですが、ガスコンロと違う点として、鍋が乗っていないと加熱されないしくみみなので、鍋さえしまってあれば、いたずらで電源が入ってしまい、やけどしてしまうという事故も起こりません。また、燃焼式の加熱方法ではないので、火が出ず、火による火災ややけどの事故の心配がなく、高齢者に多い「火の色が見えづらくなったことによる事故」の心配もなくなります。
さらに、湿気や暑さといった問題も、IHクッキングヒーターの加熱方法なら解決済。まず、暑さですが、ガスコンロの場合、実際に燃えている火のカロリーに対し、鍋に伝わる熱効率が低く、42~55%でした。つまり、半分の熱は外に逃げてしまっているため、調理中キッチンが暑くなってしまうのです。対してIHクッキングヒーターはそのしくみで80~90%と高い熱効率。効率が良いから、同じ燃焼カロリーなら、ガスよりも早くお湯が沸くし、逃げた熱でキッチンが暑くなるということもなくなるのです。また、燃焼による水蒸気が発生しないため、湿気も気になりません。
さらに、ガスより上昇気流の発生が少ないので油が飛び散りにくく、壁や換気扇などのお手入れもラクラク。また、鍋自体が加熱器となるため、鍋内の対流がガス加熱とは反対。そのためふきこぼれしにくくなっているのです。また、万が一のふきこぼれや油はねも、フラットなガラストップ天面なので、さっとひとふきでピカピカに。いつも清潔さを保つキッチンなら、IHクッキングヒーターが一番。そんな理由から、たくさんのご家族に選ばれているんですね。






